【最新】カジノディーラー養成スクール紹介(学校評判、年収、服装、年齢も解説)

この記事のライター

渡部 しゅん

1988年生まれ。筑波大学中退→営業・販売職を経験→24歳 Webサイト制作・開発の受託で起業。
創業から1年後に法人設立し、SEO・Web解析などWebコンサルティングサービス開始。自営歴 7年。
6年連続で売上・粗利を伸ばし続け「一人ブラック企業化」して疲弊し、今年(31歳)から方針と働き方を変えました。

これまで日本では、法律上カジノは違法でした。
IR整備法案が2018年7月に成立し、いよいよカジノが解禁となり、日本にもカジノ産業が正式に生まれます。

これまで、換金不可のアミューズメントカジノは存在していたのですが、
本格的なカジノディーラーを職業にしていた人はもちろんいません。

正式なカジノ施設が誕生する中で、カジノディーラーの職業に注目が集まります。

 

この記事を読むと

カジノディーラーという職業に注目が集まる中、
カジノディーラーになるための養成スクールという存在があることをご存知ですか?
この記事を読むと、世の中にある「カジノディーラー養成スクール」を知ることができます。
それぞれのWEBページのURLも記載しているので、問合せまででできるようになっています。

筆者自身も、シンガポールのカジノで実際に遊んだことがあるので、
その情報も盛り込んでいきたいと思います。

カジノはいつ日本にできる?

当初は2020年(オリンピックと同じタイミング)でカジノが日本に誕生するのではないかと噂がありましたが、
現在の進捗を考えるとそれは難しそうです。
具体的な実施法案が成立されて初めて具体的なオープンの流れがスタートします。
世の中の関係者の見解から、日本にカジノがオープンするのは2025年〜2028年前後になるのではないかと予想されています。

日本にカジノができたら、ディーラーは何名必要?

日本にカジノができた場合、どのくらいのディーラーが必要となるのでしょうか?

カジノは通常24時間営業です。
ディーラーは1日3~4交替と言われており、仮に500台のゲームテーブルを保有する大型カジノの場合、
1,500人〜2,000人のディーラーが必要になります。

噂によると日本のカジノは「首都圏1:関西1:地方1」の3箇所に建設される可能性が高いということですので、
その場合、約4,500人~6,000人のディーラーが必要になるわけです。

カジノディーラーとしての就職先は?

現状はまだ日本にカジノがないことを考えると、
カジノディーラーとしての就職先は、以下の3つに分かれます。

1.日本にカジノ施設ができた後にディーラーとして働く
2.日本のアミューズメントカジノでディーラーとして働く
3.海外でカジノディーラーとして働く

1.日本にカジノ施設ができた後にディーラーとして働く

2025年あたりにカジノがオープンすることを考え、今のうちにディーラーとしての知識やスキルを身につけ、
実際にカジノが日本に誕生したときにすぐに就職活動ができるように準備をしておく。

2.日本のアミューズメントカジノでディーラーとして働く

日本には、アミューズメントカジノというものはすでにあります。
アミューズメントカジノとは、簡単に言うと「換金不可なカジノ」です。

ゲームセンターのコインゲームのようなイメージです。
コインを購入してゲームを楽しむところまでは本格的なカジノと同じですが、
コインを現金に換金することはできません。

アミューズメントカジノであれば、すぐにカジノディーラーとして就職することが可能です。

日本にあるエンターテイメントカジノディーラーの求人情報が出ていたので、
ぜひ参考にしてみてください。

(ワイルドワン有限会社募集要項 引用)
勤務時間:実働2時間程度
拘束時間:3~8時間
給与:日給9,000円 ~ 12,000円
その他:
食事支給/出張手当/拘束時間延長手当/衣装貸与

(アミューズメントカジノバー「BIG BANG」募集要項 引用)
給与:時給 1,200 ~ 1,800円 週1日・4h~OK!
雇用形態:正社員、 アルバイト・パート
具体的なお仕事内容:
・ディーラー業務
・お酒作り
・接客サービス
・フードメニューの調理

全国のアミューズメントカジノ一覧
https://amusement-casino.com/page-1672/

3.海外でカジノディーラーとして働く

世界中のカジノ合法国は130ヵ国以上あります。
有名なのは、ラスベガスやマカオですが、ヨーロッパにも合法国が多く、
アジアにもたくさんあります。

具体的には、ホテルに隣接されていたり、豪華客船内で行われるケースもあります。
筆者がシンガポールのカジノに遊びに行ったときに、日本人のディーラーさんが普通に働いていました。

カジノ ディーラー 収入は?給料・年収を解説

カジノディーラーの給与体系は国によって違うことがわかりました。
日本でのカジノディーラーの給料がどのくらいの金額になるかはまだわかりませんが、
海外の実例を参考にしていきたいと思います。

給料の構成:
カジノディーラーの収入は大きく分けると、「時給+チップ」です。

海外の実例:
マカオのカジノディーラー:340万円~1000万円以上
ラスベガスのカジノディーラー:420万円~1000万円以上

時給は国ごとの水準の時給がある上で、いかにチップを多くもらえるかで収入が大きく変わってきます。

カジノ ディーラー 服装は?

筆者自身が、シンガポールのカジノで実際に遊んだとき、
ディーラーさんはみなさん同じ制服を着られていました。
色やデザインに若干の違いはあったのかもしれませんが、基本的には同じような制服でした。

みなさんがイメージされるスーツスタイルでした。

白シャツにネクタイ(女性は蝶ネクタイ)、黒やグレー色のベストという出で立ちです。
プレーしているディーラーとは別に、恐らく上司に当たる男性が数人いるのですが、服装は違いました。

調べてみると、
実際にプレーをしているディーラーだけでなく、フロアパーソン、ピットマネージャー、シフトマネージャー、ゲーミングマネージャー
のような階級が細かく分かれて役職が設定されているみたいです。(肩書はあくまでも例の1つです)

カジノ ディーラーは女性でもなれる?

シンガポールのカジノには女性ディーラーも多くいました。
これは僕の記憶ベースですが、40〜50%は女性でした。
性別に左右されない職業だということがよくわかります。

カジノ ディーラに 年齢制限はある?

カジノディーラーの中で一番多い年齢層は、30歳〜40歳と言われています。
海外では40歳〜50歳のカジノディーラーも多く、60代以上の方も現役でバリバリ働いているということです。

筆者自身が実際に見たシンガポールのカジノでは、あくまでも見た目の印象からですが、30代半ば〜40代前半の
カジノディーラーさんが多かった印象があります。

カジノ ディーラに資格は必須?

カジノディーラーになるために資格は必須ではなりません。

大事なのは実践で活かせる知識とスキルと経験を持っているかどうかです。

そういう意味では、養成スクールなど、カジノディーラーとして活躍するための、
知識とスキルと経験をすべて手に入れられるのが、カジノディーラー養成スクールです。

カジノ ディーラスクールの比較

まだまだ数は少ないですが、日本にはカジノディーラー養成スクールが存在しています。

今回は2つのスクールを紹介させていただきます。(公式ページのURLリンク付き)

日本カジノ学院


3つの特徴:
・学校の拠点数が日本一
・海外カジノ研修旅行やワーキングホリデー実施
・ECCネイティブ講師による英会話

スクール所在地:
東京・関東
渋谷本校/池袋校/恵比寿校/四谷校/立川校/横浜校
その他
大阪校/名古屋校/福岡校/札幌校/沖縄校

日本カジノスクール

3つの特徴:
・日本初のカジノディーラー専門養成機関
・カジノスーパーバイザーコース新設
・カジノヴィーナス(お台場)運営

スクール所在地:
東京校/大阪校

まとめ

今回は、カジノディーラーの可能性やカジノディーラー養成スクールの紹介を書かせていただきました。

間違いなく、今後日本でもカジノは産業として拡大していくことになるでしょう。

新しい職業としても注目が集まっている中、思い切って「カジノディーラーに転職」という道もありかもしれませんね。

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